_ もうえらい昔に言ってた話なんですが、 この記事みながら作ったら、 あっというまにできてしまいました。 勝利の鍵は OleDraw で、インターフェース系はほとんど空っぽでよかったというオチ。ATLもいりません。 ソースはレポジトリからどうぞ。windowless で Flash を駆動させる最低限の構造をもってますので、 自前システムに組み込む時にもかなり参考になるのではないかと思います。
_ レイヤでの再生(正確には再生内容を逐次レイヤに吸い出し)なので、 当然上に別のレイヤを重ねられますし、吉里吉里のトランジションの対象にもできます。 また、フルスクリーン機構として吉里吉里のものが自然に使えることになります。 吉里吉里の Layer のイベント処理にあわせた形の口をつくってあるので、 そこからイベントを流し込んでやれば、簡単に UI パーツとして使うことができます。 Flash 側からの呼び出しは FSCommand 経由のイベントとしてうけとり可能で、 さらに Flash 内部の状態は setVariable/getVariable を使って参照する形になります。 単純に動画レイヤの一種として使うのもありでしょう。
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残りは AS3 の External API 関係をもすこし調査&整理して、TJSを直接呼び出しできるような
構造をたせば、普通に Flashベースのデスクトップアプリ環境にもなるかなー。
初期ロードに限りますが、吉里吉里ストレージから swf を呼び出せるので、単独の xp3/exe に
パックしてしまうことも可能だったりします。
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