_ とりあえず年末からこっち出てたやついろいろ
_ 「お姫様は、ぱんてらお」(hecate)体験版。 システムは独自。うわ、.NET Framework 必須なえろげ初めて見た……。あと SlimDX もインストールが必要。 なんて無謀な(苦笑)。ここは前作は吉里吉里だったわけですがPGさんを探してきたけどよく業界現状を 分かってない人だったとかかしら。機能自体は必要最低限はそなえてるかな。 でも最小化するとフリーズ(汗)。画面サイズは 1024×768。ボイスカット指定はなし、表情変更は非同期
_ 「ゆにばる!」(ApRiCot)体験版。システムは独自。しなっと DirectX11にも対応してる模様。さすがw 動画は Theora でノイズなくてきれいだけど重いです。 ボイスカット指定あり。表情変更は同期でメッセージ窓も消去。 キャラアクション、エモーションあり。表示効果がクリックでキャンセルできない上に同期なのはテンポ悪いです。 かといって表示効果カットしちゃうとカットイン系演出味気なくなる罠。 声優さん鉄板やな。
_ 「プリズム☆ま〜じカル」(PAJAMASOFT)体験版。 システムは PENCIL Adventure Engine でここの系列の共通システム。 ボイスカット指定あり、システム音量指定あり、表情変更は一瞬。 フォントは専用。メッセージ窓演出あり。目ぱちあり。背景アニメあり。キャラアクションあり。 イベント時のウインドウのデザインも透明度も別。これは他社もがしがし導入するべき思うー。 基本軽いけど立ち絵ロードは微妙につっかかってる感あり。
_ 「エヴォリミット」(propeller)体験版。 システムは Stuff スクリプトエンジン。 ボイスカット指定あり、表情変更は同期。アクションあり。 ちょっと変わったスタイルのカットイン演出。男性ボイスあり。 やあ、これは不思議な世界ですね。校長www
_ 「カスタムレイド4」(Kiss)体験版。 システムは吉里吉里で構成的には kagexe ぽい。 って、なんか irrlicht プラグインとか入ってるんですが……。 キャラエディット体験版では使われてない模様。本編では使ってるのかな。
_ 「精霊天翔」(Xuse) 体験版。シューティングゲームで システムは吉里吉里の特殊カスタムというなかなか驚きの構成。 シューティングシステムはまるごと drawdevice プラグインになっていて、吉里吉里は ADVパートおよび、上乗せしてる演出用につかってるようです。KAGEXのちょっと古いやつっぽ。 drawdevice を実際に活用している作品は商業では私の知る限りでは初。 もしかしたら↑のカスタムレイドも使うことになるのかな。FlashPlayer プラグイン 採用作品がでてきたことといい、吉里吉里2の活用も新ステージに入ったのかもしれません。 本作は、あと、フルスクリーン機構をさしかえるために吉里吉里本体もいじって独自コンパイルしてますね。 専用のフルスクリーン設定ツールがついてるほかコンフィグも封印されてる。 ファイルにスクランブルかかってるけどなぜかコンソールが封じられて無くてこれだとげふんげふん。
_
Purple Software さんのシステムは次作から、
本格的な可変解像度システムになって内部データをそのまま
ウインドウサイズにあわせて描画するスタイルにするらしい
(2010/1/15の記述)。
おお、なんと素晴らしい。体験版がかなり楽しみ。
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