_ 毎度恒例、というかたまりすぎ。
_ 「Areas〜空に映すキミとの世界〜」(Lapis lazuli)体験版。 システムは RealLiveであいかわらずの AsAdministrator。 コンフィグ系は画面無しで標準の右クリックメニューのみ。 一部キャラアクションあり。背面立ち絵あり。
_ 「ボクの手の中の楽園」(キャラメルBOX)体験版 システムは独自。コンフィグ系はごくシンプル。 未読スキップ指定がなし(最初から全スキップ可)なのは 周回プレイには不親切。あとキャラ別ボイスON/OFFなどもなし。 立ち絵ぱんつは緊張感だいなし(笑)。キャラが名前あるのに 「女騎士A」とかのままだったりするのがちょっと気になったかも。 お話はなかなかおもしろいのですが、微妙に話のつなぎ目があれ? と思うようなところがちらほらあったかも。無理矢理 全員を共通ルート上にのせてる感もあり。
_ 「ばにしゅ!」(アリスソフト)体験版。 これまたシンプルなコンフィグ。キャラ別音量指定はあり。 未読スキップ指定がなし(未読はスキップ不可)。CTRLによる強制はOKなので、 最初はちゃんと読めって意志表示でわからんではない^^; 表情は立ち絵は変更せずに表情窓のほうで細かく変えるスタイル。 立ち絵の出し入れが完全に上げ下げが基本なのがちょっと目障りかも。 キャラ気に入ったし、お話の先が気になるので Amazon でぽちっとな。
_ 「echo.」(Sputnik)体験版。 やあ、これはダメなほうの吉里吉里ですね……。 コンソールとか封じられてないあたりも素人くさいです。 未読スキップ指定無し(最初から全スキップ可)、CTRLなどの 強制スキップキー無し(吉里吉里標準のENTER連打はOK)、あとログもなし。 メッセージ窓消去なくてイベントCGを邪魔せずにみれないとかどうしろと……
_ 「ここよりはるか」(PleatsSoft)体験版。 システムは吉里吉里で無難な出来。 口ぱくするんだけどボイスとあって無くてきもいです。 これなら無いほうがいいような。
_ 「Canvas3」(F&C)体験版。 システムは overture。微妙にもっさり感、というかこれは、 表情更新が同期な上に、クリックでキャンセルされないからだな。 そしてコンフィグがなくてどうしようもない。体験版にはいれようよー。
_ 「Like a butler」(AXL)体験版。 システムは独自。ボイススキップ指定とキャラ別音量指定あり。 立ち絵は中央表示が基本でたまに2体。あとはカットインだけのオーソドックスな作り。
_ 「ももえろ濃霧注意報!」(LAPIS BLUe)体験版。 システムは独自。立ち絵のポーズバリエーション3種で表情はよく変わる
_ 「シークレットゲーム-KILLER QUEEN-DEPTH EDITION体験版」(FLAT)体験版。 システムは nscripter。一度コンシューマ移植もされたんだっけ。 さすがに古くさい感が否めず。
_ 「桜吹雪〜千年の恋をしました〜」(SilverBullet)プレ体験版。 システムは吉里吉里。キャラ別音量指定あり。他にもいろいろ拡張してる模様。 合成枚数多いのか画面のティアリングがかなり気になるので、「吉里吉里設定」 を使ってダブルバッファリングを有効化しておくのが吉だと思われます。 トランジションの使い方がおかしいのか、時々表示が変です。暗転消去処理時も キャラのopacityを同時にいじってしまってるようでキャラと背景が透けてしまう現象もあり。
テキストがるい智の人すぎる件(笑)。お話もチームものみたいだし、 るい智が気に入った人はとりあえず体験版試して見ていいのではないかと。 ただ、ここはそういう演出だよなーってのがナシでテキストだけで すすんだりするのがちょっと寂しい。怪人のあたりとか。
_ 「星空のメモリア」(Favorite)体験版。 システムは Favorite View Point System。 ここのシステムはあいかわらずすごいです。軽快で動きもきれい。 個人的にいろいろ(スクリプタとして)触ってみたいシステムです。 キャラもカメラもうごかしまくり。寄ったときの背景のぼかしがちょっと強すぎかも? あと、被写界深度の表現なんだから、背景に視点あわせてる場合にはぼかす必要無い気が。 どうやら全部自動処理のようで、コンフィグでカット可能だったのでOFFにした^^; ボイススキップ指定あり、キャラ別音量指定あり。キャラ移動の残像系描写は 入れ込んでおきたいな。イベント絵のズームでは目に優しくないので残像処理は いらないと思う。モノローグ描写のテキストは素材化したほうが雰囲気でる気がする。 お話、これ、妹はさすがにやりすぎだろう(苦笑)。同じネタは3回までー。
_ 「Flyable Heart」(ユニゾンシフト)体験版。 システムは独自。キャラ別音量指定あり。立ち絵表示にズーム・フェード・スライドを組み合わせで、 立ち絵が大きくて画面がせまくなりがちなのとを見栄えよくなるよう工夫してるようです。 顔窓表示ありで画面外にあるキャラの表示用。表情変更が同期(切り替わるまでテキストが進まない) なのは、動きをつけてある最近の作品的には微妙にテンポ阻害してる気がする。 OP動画がワイドなのでワイドモニタだと超額縁になってしょんぼり。
_ 「マジスキ」(MOONSTONE)体験版。 システムは retouch。一回りでかい 1024×640(16:10)なワイドタイトルです。 キャラ別音量指定あり。フルスクリーン状態の細かい指定はシステムメニューから可能。 ウインドウ任意サイズもOK。アスペクト比固定も対応。ズーム処理はソフトウェアとD3Dに対応。 16:9 モニタでのズーム状態での表示は、いわゆる inner 表示での左右黒帯になりました。 retouch は吉里吉里同様の CPU系エンジンというのもあって、どうしても カメラ系の処理のスムーズさは DirectX系エンジンには劣りますな。 あと時々描画更新をとちってるバグがあるっぽい。矩形で前の画像が残る場合がある。
何をいれたら体験版1000Mになるんだよと思って軽くのぞいてみたところでは、 立ち絵は思ったほどでもなくて、ぱたぱたアニメ系のファイルが大変なことに。 ああ、これはしょうがないかも(汗)。フレーム差分をとって圧縮かけると 3割ぐらいは減るんでしょうけど。対して OPムービーは全然レート足りてません。 ノイズでまくりで悲しい。この際 100Mぐらい増えても大差ないんだから もっと綺麗なのいれようぜー
メッセージ窓が狭いのは左右に必要に応じて顔窓を出すためか。 キャラアクション、イベント絵アニメ、カメラワーク表示、吹き出し表示併用などなど いろいろやってるんだけど、動かすセンスと立ち絵レイアウトは Flyable Heart や メモリアのが上だなーと思いました。あと、吹き出し表示は顔にかかるとやっぱり微妙です。
_ 「世界を征服するための、3つの方法」(CROWD)体験版。 システムは独自。キャラ別音量指定あり。 画面サイズは 1280×726 です。立ち絵は相対的に小さめだし、 3人ならべるときはもう少し左右にあけたほうがよさそう。 メッセージ表示がキャラ別吹き出しで下のほうに配置+地の文は黒帯ベースの字幕形式。 ALCOTさんのスタイルに近いけど地の文の表示はより簡素。画面広いとこういった形のが いいかも。メッセージ窓の機構の流用だからだと思うのですが、頻繁な吹き出しON/OFFに あわせてコマンドがちかちかするのはいまいち。
_ 最近はキャラ別音量指定搭載作品が目立ってきた気がします。 わりとユーザからの要望がある模様。うちの関わってる春向け案件でも半数には搭載済。 あと最近ユーザから要望面で多いのは、次のテキストに進んだときのボイススキップのON/OFF指定。 どうやら好みがすっぱり分かれてるようで、要望も多く、ぼちぼち搭載作品が増えてる模様。
_ Microsoft の MyPhoneを試してみる。……これはダメだ^^;
_
Microsoft Online のトライアルも始まってたので試しに登録してみる。
あー、これが Mobile むけの Exchange のサービスってことなのかな……。
Exchange Online, SharePoint Online, Office Communicator Online がセットになった
サービスで、Web Access とか、Outlook や Office との連係とかが提供される模様。
要するに、ローカルで Small Business Server とかをあげてメンテするのがめどい人
むけのサービスですな。もう少し安ければなー。
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