_ 例によって忙しいのでざっとシステムチェックメインで。
_ ちぇいすと・ちぇいす! Will のいつものエンジンで特記事項はなし。 OS側でキー入れ替え(CTRL←→CAPS)してるとそのキーが ひろえないのは変わらず。ちょっと立ち絵キャラ演出あり。
_ 姪少女。 Rune 時代からのエンジンの延長かな。 Config のインターフェースが標準ダイアログ系のみ。 スクリーンキャプチャ機能あり。セーブデータの場所が選択できる。 「保存したゲーム」対応はやっぱ必要かなぁ。 バックログが逆回しができる、のは前からだっけか。 ログスタイルのが基本的には使いやすい気はする。 逆回しとログとは別の機能としてそれぞれあったほうがよさそう。
_ ザーメンセキュリティ2009。 やばい、これ、バカでおもしろい(笑)、それはさておきシステムはYU-RIS。 細かいつくりこみです。ESC おしてふいた。目的(謎)に対していたれり つくせりなのは好感。セーブ画面のデータコピー機能の操作はわかりにくいので、 なにかしら指示表示があるといいかも。キャラアクションあり、 目ぱちあり、アニメありともりだくさんで、こういいかんじにできてると、 イベントシーンではメッセージ窓のデザインはシンプルになるほうが いいよなぁとか贅沢をいいたくなる。顔窓は画面外にいるキャラ限定。 このスタイルのがわかりやすいよね。
_ オトプリ。システムは独自かな。十分軽快だけど機能は最低限で特記事項はなし。 主人公女装もので、顔窓は主人公専用。このスタイルもありですね。主人公側の 感情表現がわかりやすいです。しかし普通の男だとユーザにいらないとかいわれる罠。 そして主人公に声がある。これは珍しい(予算的に)。裸立ち絵があるのもいいですな。
_ 絶対女子寮域。システムは EntisGLS ベース。 これも主人公女装もの。導入からばれに至る流れが新しくておもしろい(笑)。 アスペクト比固定フルスクリーン搭載。ON にしてると解像度切り替えしてないようで、 切り替えが一瞬です。マルチモニタにも対応かな。インターフェース的にはこのくらいのが シンプルでいいかもなぁ。なお、これ同様の、マルチモニタ対応の疑似フルスクリーンは、 うちのシステムでも次作から対応予定。吉里吉里本体に手をいれずになんとかってことで。 コンフィグでの音声カット条件はつけてるとこ増えましたな。好み差が拮抗してる部分だしなぁ。 うちのシステムでは、コンチェルトノート世代から、この手の細かい調整で内部的には もってるものは、発注仕様の関係でコンフィグにはなくても「吉里吉里設定」には 乗せてカスタムできるようになってます。
_ ヨスガノソラ。これも EntisGLS ベースのシステム。 さて、声的には私的には巫女の人なわけですがが……これ、妹げー? アスペクト比固定フルスクリーンはないですな。 キャラが移動してるところのトランジションを重ねるのは ちょっと目障りかも。前の画像が止まってるからかな
_ ないしょ思春期。 ここは宣伝コンテンツを意識した体験版をつくってきますな。 しかしReallive はなんで実行ファイルに AsAdministrator つけるんだ? そもそもアンインストールは手動でしろとかいうなら、はじめから ProgramFiles にいれるなと言いたいデス。 アスペクト比固定フルスクリーンは非搭載で、同日発売でたぶん Reallive なスタジオメビウスの SIN が 超心配に^^; 16:9 だから、4:3/5:4/16:10 な現時点の9割がたの環境でこのシステムでまんまだと歪むわけで、 ビデオカードかモニタでの調整が必要なわけですがはたして……。 イベント絵他で顔つきの複数メッセージ窓を採用するのは差分節約のテクニックですね。合理的。
_ CrossDays 動作チェッカー。 16:9 の時は 1280×720 サイズにスケーリングして表示してますが それだけなので、16:10 モニタだと、ドライバかモニタで対応しないと縦に伸びます。 4:3 には対応してるんだから、16:10 だけでも黒帯処理を足せばいいのにな。 あと UI画面がぼけてるっぽいのが少し気になるかも。
_ Whirlpool 動作検証版。 これもYU-RIS だな、と思ったら、こ、この動きは。 なんと DirectX 系のエンジンに転身してますね。ちょっとびっくり。 ズーム系とスクロール処理がさすがにきれいなわけですが、キャラの トランジション処理がまだ実装できてない風味。あとフルスクリーン動作も確認できず。 同じく YU-RIS な↑ザーメンと比較してみるといいかも。
_
最近いまさらながら Direct3D を勉強はじめたんですが、
シェーダってとても便利なのねー。私がやりたい吉里吉里並の
トランジション処理もこれで悩まず普通にかけそうな印象。
近いうちに時間つくってやってみよう……。
もちろん世代によって機能制限があるわけで、サポートコストは
CPU 系オンリーに比べてはねあがってしまうのですが、
選択肢は増やしておきたいところなのです。
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