あー、生きてます。
先月からこっちのPS2孫請け案件のマスターラッシュ×3+PC向け乙女ゲーム孫請け案件の 暫定マスター×1 がとりあえず終了。今月末にPCむけえろげマスター×1 がありますが、 これは最終作業は先方まかせなので特に問題なしのはず。
いろいろ無事終了したので、先週末はえすさんちで宴会に参加。 PS3 で みっくみくなトロとか、Blu-ray と DVD 比較とかいろいろ。 あー、この映像を知ってしまうともう DVD 買えないねぇ(苦笑)。 DivX にも対応するという話なので、録りだめられた資産が ことごとく DivX なわが家も PS3 検討フェーズかもしれません。 ただしゲーム機じゃなくてプレイヤーとして……。 あわせてテレビもかえないといけないのですが^^;
年末はゆっくりすごせるといいなぁ。
「ピリオド」(LittleWitch)体験版。 FFD はあいかわらずよくできたシステムです。なんてスムーズな動き。 UIの動きとかどういった形で記述してるのかなー。 今作では完全に ADV スタイルになったのかな。 ちょっと ToHeart2 風味な印象。
キャラクター立ち絵のアクション演出がいろいろ入ってますね。 前作以前では拡大縮小やカットイン系はいろいろ演出されてましたが、 いわゆる「立ち絵」にこの種の細かい制御はあまりなかったと記憶。
そういえば LittleWitch は 以前から FONTWORKS のフォントを使ってます。 FONTWORKS では LETS という、ゲーム業界むけのかなり安価なライセンス 形式が準備されているので、ADV 系作品をつくるところは、文字にこだわるなら 採用を検討するべきでしょう。ぶっちゃけ、ぱっと見の印象がかなり違う、 というか MS ゴシックしょんぼり。コンシューマでは採用してるところが 増えてるようです。関係した仕事でも使ってました。
「ナギサの」(コットンソフト)体験版。 システムはおなじみ MAJIRO SYSTEM。特に特記事項はなし。 あ、MAJIRO つかってるとこは体験版もインストーラなことが 多いのですが、本作は展開するだけになってた^^;
「さくらシュトラッセ」(ぱれっと)体験版。
序盤展開でまじかるアンティークを思い出した(ぉ。
ぱれっとといえば背面立ち絵とエモーションで本作でも健在。
バックログの流れが逆なのはすごい違和感(汗)
無事マスターアップおめ。 最後の作業は先方に全部まかせたので、気が付いたらおわってましたとさ。 システムの自動化は重要です。
内容については、やつらは本物だ、ってところで(謎)
今回、画面パーツデザイン発注も弊社に来たので、Flash でつくってみるかー ってことで、Flash ベースでデザインしてもらったまではいいんですが、 gameswf の作業が間に合わなかったので(今思えば無謀すぎた)、 結局ばら素材にはきだして処理してるんですが、動き再現でえらい 苦労するはめに(主に三上君が)。もうこの種の作業はやりたくないので、 次の機会にはそのまま Flash で処理できるようにしたいところでございます。
吉里吉里へのシステム組み込みの形での Flash 再生の試みとして、 プラグインを使うのではなく、gameswf をごにょってるわけなのですが、 gameswf は曲線つかうとポリゴン数が爆発するのが懸念事項になってます。 ビットマップ処理系ベースならさほど問題にはならないかな。
あとはアンチエイリアスがー……。基本はでかく書いて縮小しかなさそうです。
一応、今、Irrlicht ベースで切り抜き処理以外はわりと動いてるんだけど、Irrlicht
だと一度汎用の Vertex 構造体を経由して頂点情報を組み直さないといけないのがいやん。
うーん、DirectX で直書きするか……。シーン処理とかをいまさら、
ADV 程度の用途に書きおこしとかしたくない^^;
あー、どうせ DirectX 固定だから、全体の統括は Irrlicht ベースにした
上で、内部から IDrect3D9 とりだしてごにょればいいのかな。研究してみよう。
メールはこちらへ...[わたなべごう (go @(at) denpa .(dot) org)]
この日記は、GNSを使用して作成されています。