_ システム提供しました。あとシステム画面系対応。
で、早速パッチも出てます orz
_ 今回の開発でよかったことー。 いくつかスクリプト回りの機能について示唆あり。現場の人の意見は貴重。とても貴重。 あと Subversion の普及拡大にちょっと成功。といってもシステムに近い部分での担当者間だけですが。
_ できればデバッガさん(えろげ開発用語。意味:テスター)レベルまで 普及をひろげたいところだけど、それにはもうちょっと敷居が高いですな。 更新専用でゲームエンジンそのものに組み込めるぐらいまでいけばいいんでしょうけど。
_ 今後の課題ー。
……時間が無くても作業ミスが極端におこりにくく、かつ、チェックが容易な スクリプト用システムをがんばって考えよう。うん(汗)
そのあたりの作業短縮が可能になると作業時間を減らされる罠もありそうですが(ぇ
_ あと、構想だけあって、後回しになってる 「システムに組み込まれたWEBベースのバグトラッキングシステムへのインターフェース」 は、やっぱり、あったほうが皆が幸せになれますね。 画像が大量にはられた巨大EXCELシートの回覧はいやん。
_ 見たり見なかったり。さすがにだいぶ切りました。
_ 阪田さんが出演されてるってことで「奏光のストレイン」を見てみる。 う、うーん。ページの微妙さと同様、わりと微妙。おもわずあははーってわらっちゃうようなこてこての展開。 そして、SF設定のいろんなところの考えのなさっぷりに、つっこみたくなって困る(苦笑)。 どうやら登場は3話かららしいので、次もがんばってみる予定。
_ お、「Venus Versus Virus 」にもご出演ですか。 ガオ買わなくなって久しいからどんな作品か知らないな。ドラマCD が虎に並んでたな。買ってみるか……
_
虎の通販で「きゅーぽん2」をたのんだら送料がけっこうしたので、
ついでにいくつか本とかCDとか注文したんだけど、まだ発送されない罠……。
うう、目の前にあるのを泣く泣く買わずに帰ってきましたとさ。Beautiful Day がフルでききたい……。
あずみんのとこで見かけて興味をもったので。
歴史的に古い部分とか、よく知らないジャンルとかの話はなるほどーと いうかんじでなかなか興味深く読めました。が、どうしても 時代が新しくなるにつれて微妙に記述に物足りない感が。
私がリアルタイムでわかるのはいわゆる「冬の時代」のあたりからですね。 ヤングサンデーでのアレの連載の内容がいきなりかわったのは驚いたものです。 なつかしい……。その後、90年代後半〜2000年代前半は私は「エロゲー」のほうに 走ってたから、あまり把握してなくて、最近になってから、またいろいろ 読んでたりします。
その視点からすると、2000年代、特に最近は、 同人→えろ漫画家→一般誌・4コマ誌の流れ、がとても目立つと 思うのですが、この本ではそのあたりの細かい部分には触れられてません。 「浸透と拡散」という指摘はまさにその通りなのですが、具体的な作家名が 全然でてきてないのでいまいち参考になりません。まあ、LO の名前がでてるけど RIN がでてきてないので、執筆タイミングの問題もあるのかな?
あと、まあ、これは第二部が「愛と性」がテーマだから しょうがないのですが、「エロがあればなんでもあり」という面を 主張するなら(この主張自体は賛同)、それこそ何でもありの面を もうちょっと紹介してほしかったかなと。 マンガ界は広いので、全体としてみたら珍しくはないような内容かも しれませんが、エロマンガ家に「この変な発想はこの作家以外いないよな」 って人、そこそこいますよね(笑)。関連して、逆に、 「エロがないのにエロマンガ誌にのってるマンガ家」もいろいろ 紹介してほしかった。本来の本の主題からはずれますけど、 コラムのスタイルにすればいろいろ挟み込めたんじゃないかと思います。
全体として、第一部(歴史面)と第二部(内容面)での構成自体は 悪くないのですが、そのつながりがあまり見えてこないのが惜しいところです。 作家と作品の名前を単純に本文中の関連したところで列挙していくだけでなく、 年表+それぞれのジャンルの流れ、重要な作家と作品、あと、それが 掲載されていた雑誌・出版社の流れ、+外部からの影響のライン、といった チャートが欲しかったです
入門書という観点からは、 第三部として、ここ最近のエロマンガ雑誌+作家総レビュー みたいなものがあればなあとか。エロ漫画誌もたくさんあって、 全部買ってみるというのはなかなかできることではないので……。 本の中で名前のあがった作家さんの最近の作品が どのあたりで読めるのかとかだけでも知りたいところです。
まあ、そうすると本が旬のものになりすぎちゃうので、
副読本的に「このエロマンガがすごい!」的な紹介本があればいいんでしょうね。
つくってくれたら買いますのでよろしく(笑)>出版社の人
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